コラム / パートナーの見つけ方
ビジネスパートナーの見つけ方5選
起業は一人でもできる。でも、続けるのは二人以上が圧倒的に有利だ。壁にぶつかったとき、一人だと諦める。仲間がいれば、踏みとどまれる。この記事では、学生がビジネスパートナーを見つけるための現実的な五つの方法を紹介する。
1. 学生起業家向けプラットフォームを使う
一番手っ取り早い方法だ。ビジネスを始めたい学生が集まる場所に行けば、出会いの確率が上がる。Uniajitoは、学生起業家のためのパートナー探しプラットフォームだ。プロフィールで学校・スキル・やりたいことを公開し、気になる相手に「いいね」を送る。お互いにいいねしたらマッチ成立で、チャットで話せる。
アイデア掲示板に自分のビジネスアイデアを投稿すれば、興味を持った人から声がかかることもある。まずは眺めてみるだけでもいい。
2. 学内の起業サークル・学生団体に入る
大学には、起業やビジネスに興味のある学生が集まるサークルや団体があることが多い。定期的に集まる場があれば、自然と仲が深まり、相性も見極めやすい。
高校生の場合も、地域の学生団体やオンラインのコミュニティを探してみよう。学校の中だけで探すより、世界が広がる。
3. ビジネスコンテスト・ハッカソンに出る
ビジコン(ビジネスコンテスト)やハッカソンは、短期間でチームを組んで成果を出す場だ。一緒に徹夜した経験は、相性を見極める最高の材料になる。
優勝できなくても、そこで出会った人とその後も連絡を取り合えば、自然とパートナー候補になる。学生向けのコンテストは全国で頻繁に開催されている。
4. SNSで発信して、共感する人を集める
自分の考えや作っているものをSNSで発信し続けると、同じ方向を向いている人が集まってくる。Xやnoteで「こんなことをやりたい」と書き続けることが、出会いのきっかけになる。
ただし、SNSだけの関係は薄くなりがちだ。実際に会う、またはオンラインで深く話す機会を作ることが大切だ。
5. 友人・知人の紹介を頼る
意外と見落としがちなのが、身近な紹介だ。「起業に興味ある人いない?」と周りに声をかけてみる。友人の友人くらいが、ちょうどいい距離感だったりする。
紹介のいいところは、共通の知り合いがいることで信頼の土台があることだ。ただし、友情とビジネスの線引きは最初にしておこう。
パートナー選びで見るべき3つのポイント
1. スキルの補完関係
自分と同じタイプの人より、違う強みを持つ人がいい。技術×営業、企画×デザインなど、役割分担できる組み合わせが理想だ。
2. 熱量の一致
スキル以上に大事なのが、かける熱量の一致だ。片方が本気で、片方が片手間では、必ずすれ違う。「どれくらい時間を割けるか」は最初に確認しておこう。
3. 金銭感覚の一致
お金の使い方は、価値観がもろに出る。利益の分け方、経費の使い方について、始める前に話し合っておくこと。書面に残すのが望ましい。
パートナー探しで避けたいこと
- 勢いだけで組まない。盛り上がったその場のノリで組むと、後で後悔する。少し時間を置いて考えよう。
- 役割を曖昧にしない。「なんとなく二人でやる」は揉める元だ。誰が何を担当するか、最初に決める。
- 口約束だけで進めない。特にお金の話は、必ず記録に残す。仲がいいほど、きちんと決めておく。